経済/ビジネス (5): ビジネス書のエッセンス(ビジネス書 書評ブログ)

2011年11月15日

【マインドマップ付き】「思いこみ」を捨て、「素直な目」で見て強みを活かす「巻き込み」仕事術!『ユニクロで学んだ「巻き込み」仕事術』(田中雅子著)


日本一の「実行力」部隊 ユニクロで学んだ「巻き込み」仕事術
  • 田中雅子
  • ダイヤモンド社
  • 1500円
Amazonで購入


今回読んだのは日本一の「実行力」部隊 ユニクロで学んだ「巻き込み」仕事術!実際に読んでみて、「巻き込む力というのは本当に必要だな!」と思いました。

今回の記事では、本書を読んだ結果を【本書のポイント】【感想】【マインドマップ】【関連書籍】の構成で書いてまいります。


【本書のポイント】

■孤立無援からのスタート

当初、外資系企業からユニクロに転職したばかりの著者の田中さんは、柳井さんより「すべて変えてください」と言われ、それをミッションとしておりました。このため、田中さんはコンサルタントのように「成功事例」や「費用対効果」を用いたデータで説明しておりました。しかし、結果的に、受け入れられませんでした。柳井さんの「評論家のようなことは言わないでください!」という言葉に表れているように、評論家・コンサルタント的な仕事はユニクロでは嫌われます。ユニクロでは徹底した「実行力」が求められるのです。

だが、当時のユニクロ非常に業務量が多く、一人でも欠けると業務が回らない!という状況でした。
そして、田中さん自身も
 ・予算がない
 ・人が足りない
 ・時間がない
 ・社内での人望がない
 ・女性である
 ・スキルも経験も十分でない

という「ないないづくし」の状況で業務改革を進めなければなりませんでした。

それと同時に、田中さんが今まで学んできた理論上のマネジメントは通用しないことを意味しておりました。


■「巻き込み」仕事術に活路を見出す!

そんな中で田中さんが着目したことが、「人と人の関係」ということでした。

そして、自分ができないことは「人に頼る」ということに気づいたのです。キーパーソンを巻き込み、「共犯者」として一緒に仕事をし、「実行犯」として自ら動くようになる。ここから「巻き込み仕事術」が生まれてまいります。

「共犯者」「実行犯」という表現を使っているので「何か脅して動かしているのではないか?」というイメージを持たれるかもしれませんが、そんなことはありません。著者は以下のように述べております。
私は中間管理職というのは「メンバーみんなを主役にし、ヒーロー、ヒロインをたくさんつくる」ことが仕事なのだと感じたのです。
(本書より)


■まずは「データベース作り」から!

「巻き込み」仕事術では、中心となる役割を「中心管理職」と呼んでいます。それは、「部署・役職に関わらず周りの人を動かす全方位型の中心にいること」からです。

人と関わっていく中で、その第一歩となるのが「メンバーのデータベース作り」です。それは、「その人の強みや得意なこと、できることを的確に見抜き、抜擢して成果を出させて、はじめて本人が喜ぶ形で光を当てる」ために必要な情報となります。

そのためには「相手のことを知る」ことから始めなければなりません。相手のことを知るためには周りの噂に惑わされずに、自分の目で確かめることが大切となります。

関わろうとしないマネージャーには、メンバーも心を開きません。(本書より)

メンバーに関心を持ち、良い所を引き出すために「データベース作り」は必須の作業となってまいります。


【感想】

まず、最初のページをめくったとき、以下の文字が太字で登場したことに驚きました!
何かを実行しようとするとき、さまざまな壁が立ちはだかります
(本書より)

そして、本書のテーマとなっている
 ・なぜ「巻き込む力」が必要なのか?
 ・「巻き込む力」とはどんなものか?

が、最初の7ページに渡り、太字で、そして図解で表現されております。

通常であれば、「はじめに」として書きたいところなのでしょうが、敢えてこのような形に編集したのは、先に述べた本書のテーマを明確にし、印象付けることによって、本書を「深く」読んでもらいたいという意図があったのではないか?と推察しております。

いずれにせよ、導入の部分で本書のテーマが明確になったことで、本文を興味を持って読むことができました。編集を担当された市川さんの素晴らしい工夫だと思います。

話は本書を読み終えたときの感想に移ります。

本書を読み終えたときに思ったことは、「“巻き込む力”がマネジメントを行う上で重要であるか?」ということを再認識したことです。

一つの例として、プレイヤー個人としては優秀だったが、マネージャーになった途端に結果が出なくなったというケースはよくある話。それは、一人で仕事をするときに求められるスキルと、マネージャーとして仕事をするときに求められるスキルが異なることに他なりません。

営業であれば営業スキル、技術者であれば技術スキルなど、個人で仕事を行う場合は、与えられた業務をこなすスキルがあれば個人としてのパフォーマンスを発揮できるため、多くの場合はそれで事足りることが多いです。

しかし、マネージャーの場合はそうはいきません。
マネージャーの役目は「組織を率いて結果を出す」ことにあります。プロジェクトのように「多くの人を使いながら結果を出していかなければならない」仕事となると、多くの人に動いてもらう必要があります。そして、マネージャーとしての必須スキルは「如何に人を動かすか?」ということです。

しかし、そのやり方は多種多様!「恫喝しながら動かす」やり方もあれば、「理詰めで追い込みながら動かす」やり方もある。そして、本書に書かれているように「モチベーションに火をつけながら自発的に動いてもらう」というやり方もあります。

勿論、「恫喝や理詰めでプレッシャーをかけながら無理やり動かす」よりは「モチベーションに火をつけながら自発的に動いてもらう」方がいいに決まっています。そして、多くの本で、この事が書かれております。しかし「言うは易し、行うは難し!」、実際にこの事を実践しようと思うと多くの葛藤が生まれます。著者の田中さんも多くの葛藤があったのではないかと思います。

そんな中、人の強みに着目し、巻き込みながら人を動かす「巻き込み仕事術」が生まれたのは、私は、著者の「鋭い観察眼」とともに「物事を見る素直な目」があったからだと思います。

いろいろな葛藤の中で生まれた実践的なマネジメントスキル!

「巻き込み仕事術」は本当に実践的な仕事術だと思います。


※2011-11-18追記
【マインドマップ】

image.png
拡大表示は以下のリンクをクリック!
なお、スマホでは綺麗に表示できないかもしれませんが、ご勘弁を(^^;)
ユニクロで学んだ「巻き込み」仕事術.html

※追記ここまで


【関連書籍】


超訳・速習・図解 プロフェッショナルマネジャー・ノート
  • 柳井正・解説プレジデント書籍編集部・編
  • プレジデント社
  • 1260円
Amazonで購入



プロフェッショナルの条件―いかに成果をあげ、成長するか (はじめて読むドラッカー (自己実現編))
  • P・F.ドラッカー_::_PeterF.Drucker_::_上田惇生
  • ダイヤモンド社
  • 1890円
Amazonで購入


日本一の「実行力」部隊 ユニクロで学んだ「巻き込み」仕事術

1)本書の内容
 序章  100%の実行力は「巻き込み」から生まれる
 第1章 「ないないづくし」でも必ず変化は起こせる!
 第2章 中間から「中心」になってメンバーの「データベース」を集める
 第3章 「巻き込み」で大ヒット商品誕生の土壌をつくる
 第4章 できない・やらないと言わせない「巻き込み強化法」
 第5章 ユニクロ流「プロフェッショナルマネージャー」5つの条件
 第6章 伝え方を激変させる!即効「巻き込みフレーズ19」

2)本書から学んだこと
 ・「巻き込む」ことはマネジメントに必要な必須スキル!
 ・人を活かすためにはまず「データベース作り」から!
 ・思いこみを捨て、素直な目で相手を見る!


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タグ:ビジネス
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2011年02月12日

創造と変革の志士たちへ(堀義人著)




今回は堀義人さんの著書『創造と変革の志士たちへ』を取り上げます。

堀義人さんはグロービス経営大学院学長です。

グロービスは日本にまだ本格的なMBAのコースがない中で、ハーバードビジネススクールの教育メソッドである”ケースメソッド”による教育プログラムを社会人向けの土日・夜間型のマネジメント教育や企業のリーダー層向けに、MBAに相当する教育プログラムを提供する「グロービス・マネジメント・スクール(GMS)」を設立いたしました(当時は学校法人として認められていなかったため”MBAに相当する”と記載いたしました)。その後、小泉構造改革によって設立された制度である”構造改革特別区制度”を活用し、”グロービス経営大学院”を2006年4月に設立いたしました。

本書は、「グロービスを志す若きリーダー、学生、卒業生、教職員、そして国内外のビジネスパーソンに対し、グロービスが輩出したいリーダー像、そして日本を担うための人材の姿」をグロービス経営大学院の学長である堀義人さんが熱い想いを込めて書いた一冊です。

”熱い想い”と書きましたが、読んでみると「本当に熱い想いが文章からにじみ出ている」が本当に伝わってまいります。

タイトルである『創造と変革の志士』とは、激動する現代の日本において、これから輩出しようとする若きリーダーを、明治維新を成し遂げた「勤皇の志士」になぞらえてネーミングをしております。それは、著書である堀さんが、明治維新のきっかけとなる思想を作った”藤田東湖”に強い影響を受けたものと思われます。それは、本書の中にも垣間見えるものがあります。

では、グロービスが輩出したい志士とは何なのか?
それは、本書の序章に以下の言葉で表れております。

”幕末の「勤皇の志士」は、明治維新を成し遂げ、日本の近代化を導いた。同様に、平成の激動期にグロービスで学び、巣立っていく学生たちが、社会の閉塞感を打ち破り、新たな価値創造を行う「創造と変革の志士」として、社会の中に創造と変革のダイナミズムを注入していく存在になることを切に願う。”(本書より)


さて、話は少し変わり、本書の中で堀さんは”リーダーに必要な要素”として以下の3点をあげております。

【リーダーに必要な要素】※本書より抜粋
1.能力開発
 @知識・フレームワーク
 A考える力
 B人間関係能力
 ⇒そして、学びの融合

2.人的ネットワーク
 @人間力(人間的魅力・人徳、情熱・信念)
 A伝える力(コミュニケーション能力、説得力、交渉力)
 Bやる気にさせる力(モチベーション能力)
 ⇒小さな信用の積み重ねが大きな信頼関係となる 

3.志
 @自分の任務を見出す(自分がワクワクすることは?)
 A自分をわかりにくくする邪魔もの(頭脳の働き、欲望)
 B「私の任務」を宣言する


上記を読んで「確かに!」と思ったのが”自分の任務を見出す方法”という項です。エッセンスとなる文を以下に記載します。

”どんな職業であっても、必ず社会に貢献しているものである。その職業の中身がどのように社会に役立っているのか。そして、その恩恵を受けている方々の喜ぶ姿を思い浮かべることができると、至上の喜びを得られることがある。
 もしかしたら、その役割こそが、自分の任務かもしれない。その任務をもう少し拡張して考えていくと、もっと大きな社会貢献ができるかもしれない。そこに自分の成長を組み込み、自己実現欲求を満たすことができ、しかも人生をかけてその仕事をしてもいいと思えるならば、その役割は、自分の任務である可能性が高いのである。”
(本書より)

ここのキーワードは”ワクワク”です。
”ワクワク”で思い浮かべるのが和田裕美さんなのですが、和田裕美さんの著書『こうして私は世界No.2セールスウーマンになった』中で「”ワクワクすること”をきっかけに、自分の役割を見出した」と述べております。

私も「本当に自分のやりたいことは何なのか?」と自分の役割が見えないときがあります。そんなときに想い起こすのは「ワクワクすることは何なのか?」ということです。そして、自分のワクワクすることを思いながら整理し、次の一歩を踏み出すための準備をしております(残念ながら、まだ、次の一歩は踏み出せていないのですが(^^;)....)。

実は私が「自分のやりたいことは何なのか?」を探しだしたとき、「”ワクワク”をキーワードに探すとよい」とヒントを得た本が本書であり、和田裕美さんの著書である『こうして私は世界No.2セールスウーマンになった』です。両方とも1年以上も前に読んだ本ですが、私の頭の中から少し消えかかっていました。そんな気持ちを思い出したのは、松田公太さんの著書『すべては一杯のコーヒーから (新潮文庫)』を読んだとき。「松田さんもアメリカでタリーズと出会ったときは”これだ!”という”ワクワク”する気持ちだったんだろうな?」と思ったとき、「そういえばグロービスの堀さんの著書にも同じようなことが書いてあったな」と思い出しました。改めて本書を読み、堀さんの熱い想いに触れ、自分でも触発されるものがありました。本書を紹介したいと考えたのは、そのような”触発された想い”からです。


生きている中で「自分は何をしたいのだろう。何を学びたいのだろう」と悩むことは多々あります。本書は「何を学ぶか、そして自分はどのようにありたいのか?」ということを考えるヒントを得るのに最良の一冊となると思います。



創造と変革の志士たちへ

1)本の内容
・序章:創造と変革の志士たちへ
・第1章:能力開発 −何を学ぶか、いかに学ぶか
・第2章:志 −自らの使命を追求する、強い意志を持つために
・第3章:人的ネットワーク −「創造と変革」を生み出す場を作る
・第4章:創造と変革 −新たなる挑戦へと一歩、踏み出すために
・第5章:志士 −「創造と変革」を担う人に求められるマインド

2)この本から学んだこと
・”創造と変革の志士”となるためには3つの要素の開発が必要である
  @能力開発
  A人的ネットワーク
  B志
・「自分の使命とは何か?」を問いただすとき「ワクワクすることは何か?」を感じる
・小善の積み重ねが徳となる
・小さな信用の積み重ねが大きな信頼関係となる


本書のキーワードをFreeMindでマインドマップにまとめました。
創造と変革の志士たちへ.png
創造と変革の志士たちへ.pdf


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2011年02月01日

技術力で勝る日本が、なぜ事業で負けるのか(妹尾堅一郎著)




今回は『技術力で勝る日本が、なぜ事業で負けるのか―画期的な新製品が惨敗する理由』を取り上げます。


”ものづくり日本”そして”技術立国日本”。
日本人であれば、だれしもそう思うでしょう。

しかし、その日本が世界で惨敗している事実はどれだけ知っているでしょうか?

例えばパソコン。
ちょっと古いデータなのですが、IDCが調査した2009年第1四半期のパソコン出荷台数を見てみると
  第一位 HP・・・・・・18.5%
  第二位 DELL・・・・・15.2%
  第三位 ACER・・・・・10.1%
  第四位 Lenovo・・・・ 7.0%
  第五位 東芝・・・・・ 4.5%
      その他・・・・44.7%
日本勢は東芝の第五位が最高。それ以外のメーカーは”その他”にくくられるという状況です。

もう一つの例はテレビ。
2009年第2四半期のテレビ売上高シェアを見てみると
  第一位 Samsung ・・・23.0%
  第二位 LG・・・・・・13.7%
  第三位 ソニー・・・・11.8%
  第四位 パナソニック・ 8.6%
  第五位 シャープ・・・ 6.4%
      その他・・・・36.6%
テレビは韓国勢が1〜2位を独占。日本勢は3位のソニーが最高です。

自動車やデジカメといった分野以外の産業はどれも似たような状況であり、しかも、本書によると「グローバル市場で大量普及が進むと、我が国は例外なく市場撤退への道を歩んでいる」というお寒い状況です。


なぜ、このような状況になってしまうのでしょうか?

そのまえに日本が世界において、どのような点で強みを発揮していたのかを見てみましょう。

日本が得意としているのは
 ・モデルの洗練、改善による生産性の向上
です。とくに有効なのは部品数が3万点となる自動車産業です。ある一定以上の部品数となると、チューンナップが必要となるため、洗練、改善といった作業を通じての生産性の向上が必要となります。日本はこのモデルで勝ち続け、そして米国は負けてまいりました。これが1980年代までの状況です。

ところが、米国は”負け続きの状況”を研究し、ゲームのルールを変えてきました。イノベーションによる「現行モデル」から「新しいモデル」への変更です。

その例として挙げられるのは”インテル”と”マイクロソフト”。

IBMがパソコン事業に参入したとき、自前主義を捨て、外部調達を行いました。CPUは”インテル”、OSは”マイクロソフト”からの調達です。

では、”インテル”と”マイクロソフト”はどのような戦略で打ってでたのでしょうか?
それは
 ・外部との接続部分の標準化
 ・内部のブラックボックス化

です。IBMもAT互換機としてスペックを開放しました。
そして、シェアを拡大するにつれ、世界のパソコンメーカーは「ウィンテル連合軍」の傘下に入ることとなったのです。しかも一度傘下に入ってしまえば、抜け出すのはなかなか難しい。
ちなみに、シスコシステムズも同様のからくりでルーターの世界を支配しました。

技術力の指標となる特許の数を比べてみましょう。インテルの特許はいくつだと思いますか?
本書によると、取得している特許数はわずか320です。日本のメーカーが10000の特許を取得していることを考えると「技術で勝って事業で負けている」状況がお分かりでしょう。

では、日本はどうすればよいのか?
本書で提唱しているのは「三位一体」型戦略です。
「三位一体」型戦略というのは
 ・製品の特徴に応じた急所技術の見極めとその研究開発
 ・どこまでを独自技術としてブラックボックス化したり、あるいは
  特許をとったり、さらにはどこから標準化してオープンに周囲に
  使わせるかという知財マネジメント
 ・それらを前提にして、一方で「市場拡大」、他方で「収益確保」
  とを両立させる、あるいは独自技術の開発と、それを中間財など
  を介した国際斜形分業によって普及するという市場浸透を図る
  ビジネスモデルの構築

というものです。

一言でいうと、「負けている理由を明確にして、戦略を載って戦え」ということです。

この状況を見ると、太平洋戦争を思い起こします。
当初、日本軍は優位にたっていました。当初勝っていたのはゼロ戦で制空権を握っていたからです。
しかし、その状況を分析せず、軍艦主義にとらわれ、徐々に制空権を握られ、そして最後に負けてしまいました。
それと同じ状況が産業界でも発生しているということです。

日本がなぜ負けてしまっているのか?
詳しく知りたい方は本書を読むことをお勧めいたします。


技術力で勝る日本が、なぜ事業で負けるのか―画期的な新製品が惨敗する理由

1)本の内容
・第1章:成長か?発展か?
・第2章:イノベーションモデルの基本型
・第3章:インテル・インサイド、アップル・アウトサイド
・第4章:イノベーションモデルのイノベーション
・第5章:技術のオープン化が市場を拡大する
・第6章:イノベーションイニチアチブと「三位一体」経営
・第7章:ビジネスモデルと知財マネジメント
・第8章:可変的/発展的イノベーションモデルへ

2)この本から学んだこと
・「日本がなぜ技術で勝って、ビジネスで負けているのか?」その現実を認識することが大事
・現状を理解したうえで、それに対する戦略を立て、実行することが大切
・キーワードは「三位一体」戦略



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posted by まなたけ(@manatake_o) at 21:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | 経済/ビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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