読書 (3): ビジネス書のエッセンス(ビジネス書 書評ブログ)

2010年09月23日

フォーカス・リーディング(寺田昌嗣著)


フォーカス・リーディング 「1冊10分」のスピードで、10倍の効果を出す いいとこどり読書術

フォーカス・リーディング 「1冊10分」のスピードで、10倍の効果を出す いいとこどり読書術

  • 作者: 寺田 昌嗣
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2008/08/01
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



1)本の内容
【理論編】
・あなたがはまりがちな”読書のワナ”
・読書に何を求めるのかをはっきりさせる
・速読は体育会系のノリで身に付ける
【実践編】
・「体」を極める
・「技」を極める
・「心」を極める
・フォーカスの力を最大限引き出す読書術

2)この本から学んだこと
・”本から得る目的を”明確にし、必要のない部分を省くことを心がける
・速読のポイントは以下の3つ
 @眼の使い方
 A意識の仕方
 B情報の整理の仕方
・リラックスした状態は集中力を高める
・スキミングとスキャニングを駆使することで速読はレベルアップできる
・「下読み」大まかに内容を押さえ、「本ちゃん読み」で掘り下げる

私の読書スタイルは、基本的に”フォーカス・リーディング”のスタイルです。
ただし、前回紹介した”フォトリーディング”からも「キーワード探し」や「マインドマップ(実際にはシンプルマッピングに近い)にまとめる」ことを取り入れており、読書の後に実施しています。

今回は私の基本スタイルである”フォーカス・リーディング”を紹介いたします。

フォーカス・リーディングは
 @姿勢、呼吸、視点をコントロールし
 A速読の技術を駆使し
 B読む心構えを持つ
ことを意識した読書法です。

具体的には
 @「体」
  ・姿勢を正す(上虚下実)
  ・呼吸を意識する(リラックス)
  ・視野、視点をコントロールする
 A「技」
  ・スキミング
  ・スキャニング
 B「心」
  ・読む”目的”を明確にする
   (読む必要がない本は読まなくてよい!)
  ・情報を受け止める”受け皿”を持つ
  ・”投資対効果の高い”読書を意識する
ということを心がけ、読書を行います。

他の読書法では「潜在意識」や「右脳を活用する」といった文言が並ぶことがありますが、この読書法はそれがありません。
「ちょっとした心構え」と「ちょっとした技術」を意識することで習得できます。(もちろん、練習は必要ですが...)

例えば、この本の中で紹介されている”スキミング”や”スキャニング”という技法はアメリカの高校生が実践している読書法です。特別な技法ではなく、ちょっとしたコツを覚えれば、誰でも実践できます。

しかし、ビジネス書など、リターンを得るために本を読むにあたり、肝心なのは
 ・何のためにこの本を読むのか?
 ・この本から何を得たいのか?
という”目的を明確にする”意識です。
その結果、目的にそぐわないのであれば読むのをやめてしまうことも必要です。

そして、一番よくないのは
 ・目的にそぐわないと思いながらもだらだらと読む
ことです。
そのことは、この本の中でも強く言っております。

”速さ”と”リターン”を追及する読書法....そしてちょっとした技術で習得できる....
”フォーカス・リーディング”はそのことを追求した読書法だと思います。 

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posted by まなたけ(@manatake_o) at 00:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月21日

あなたもいままでの10倍速く本が読める(ポール.R.シーリィ著)


[新版]あなたもいままでの10倍速く本が読める

[新版]あなたもいままでの10倍速く本が読める

  • 作者: ポール R.シーリィ
  • 出版社/メーカー: フォレスト出版
  • 発売日: 2009/11/09
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



1)本の内容
 ●フォトリーディング・ホール・マインド・システム
  @準備
  A予習
  Bフォトリーディング
  C復習
  D活性化

2)この本から学んだこと
・読む前に”リラックス”した状態を作ることで頭に入りやすくなる
・”読む”に値するか判断し、必要ないところは読み飛ばす
・トリガーワードを見つけることで、書かれている内容のポイントが明確になる
・マインドマップにまとめることで本の全体像が見える

フォトリーディングを日本に広めるきっかけとなったのが同書です。
最近はリメイク版も出ているようです。

私も実際にやってみましたが、「本を読む」というよりは「意識に写す」という感じです。
テレビ等で紹介されたことがあるので見たことがあると思うのですが、”本をパラパラめくって頭に残るのか?”という思いをしました。
(実際にそれで頭に残ったという気がしませんでした)

むしろ、この本の中で書いていることを実践してよかったことは
・リラックスしている状態を作ることで頭に入りやすくなる
・トリガーワードを見つけ、整理することにより、書かれている内容のポイントが明確になる
・トリガーワードをベースにマインドマップにまとめることにより、本の全体像が俯瞰できる
といったところです。実際、上記2点を実施することにより、私の頭の中に本で書かれているポイントが頭に残るようになりました。

この本がきっかけで色々な速読法が出るようになりましたが、それぞれの速読法には自分に”あう・あわない”があるものです。
また、書いていること全てが”あう”とは限らず、「部分的にでも活用できる部分を活用していけばよい」というスタンスでよいのではと思います。
私も、この本の中から活用できる部分を活用し、自分の読書法に取り入れてまいりました。

読書法・速読法については色々な本が出ておりますが、今後も参考になった本については、順次、ご紹介をしていきたいと思います。


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posted by まなたけ(@manatake_o) at 23:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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