その他 (2): ビジネス書のエッセンス(ビジネス書 書評ブログ)

2013年01月01日

2013年スタート!決意を新たに「本が持つ面白さ」を伝えていきたいと思います!

新年あけましておめでとうございます。

平素はブログ「ビジネス書のエッセンス」をご愛読いただき、ありがとうございます。

2013年がスタートをしました。2013年の正月を皆様はいかがお過ごしでしょうか?
自宅で、それとも故郷で、はたまた旅先で日頃の疲れを癒しながらお過ごしとのことと思います。
私も今年の正月休みは普段より長いので、本を読みながら、ゆっくりと過ごしたいとと考えております。

「一年の計は元旦にあり」と言います。
と言う訳で、今年のこのブログにおける目標を掲げたいと思います。

【今年の目標】

1)ブログの世界に読者を引き入れ、その本の持っている面白さを伝える
2)そのために、ブログの構成を見直しを含めて伝え方を工夫し、文章力を磨く


この目標を掲げるにあたり、ヒントとなったのは以下の記事です。
日本のビジネスには”読書”が足りない 鹿島茂×成毛眞

特に印象に残ったのは、以下の鹿島茂さんの言葉です。

私が20年続けている毎日新聞の書評ですが、ここの担当者が掲げた「書評3原則」というのがあります。これがすごく実践的で役に立つ。

1番目は、「最初の3行で引き入れろ」。読者は基本的に忙しい。だから最初の3行が面白くなかったら、絶対に書評を読んでもらえない。読んでもらえなければ、とりあげた本を面白いとも思ってもらえない。だから、最初の3行が重要です。

2番目は、他の人にその中身を吹聴できるくらい、その本の面白さを要約しよう。これもけっこう難しいんですが、ほら、面白かった本や映画って、家族や友達にいかに面白かったのかを話したくなるでしょう? 書評ってあれの延長みたいなところがある。だから、逆に、読んだばかりの本について家族や友達に話してみるんです。人に話しているうちに、要約がうまくなる。どう伝えると面白さが伝わるからわかってきますからね。つまり書評もうまくなるわけです。

3番目は、けなし書評はやめろ。けなすのは簡単なんです。あら探しですからね。ほめるほうがずっと難しい。けなしたくなるような本は、人に勧めるわけじゃないんだから、そもそも書評しなくていい。面白かった本の面白いところを人に伝えてこそ、いい書評です。
日本のビジネスには”読書”が足りない 鹿島茂×成毛眞』より


この文章を読んだとき、「ハッ」と思ったことがあったんです。
「自分の文章は”最初3行で読者を引きいれる”ことができたのだろうか?いや、3行とは言わずとも、自分の文章で読者を引き入れ、その本の持つ面白さを伝えてきたのだろうか?」と....「けなし書評」は基本的に行ってはこなかったのですが、「その本の魅力や面白さ」を本当に伝えてきたのだろうか?単に自分の感想に終始していただけではなかろうか?と....先の対談を読み、考える所があったわけです。

というわけで、今年はブログの構成の見直しを含め、より「その本が持つ魅力や面白さ」を伝えるため、文章力を磨きながらブログを書いていきたいと思います。

最後に、読者の皆様にとって、この1年が素晴らしい1年となりますことを願っております。

本年もよろしくお願いいたします。m(_)m

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posted by まなたけ(@manatake_o) at 11:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月27日

これまでにない「楽しさ」を感じる斬新なビジネス書!『U25 SURVIVAL MANUAL SERIES』


もっと自由に働きたい (U25サバイバル・マニュアル) (U25 SURVIVAL MANUAL SERIES)
  • 家入一真
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
  • 1260円
Amazonで購入



自分の強みをつくる (U25サバイバル・マニュアル) (U25 SURVIVAL MANUAL SERIES)
  • 伊藤春香(はあちゅう)
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
  • 1260円
Amazonで購入


ディスカヴァー・トゥエンティワン社から発刊された新シリーズ『U25 SURVIVAL MANUAL SERIES』
その第1弾としてもっと自由に働きたい(家入一真著)と自分の強みをつくる(伊藤春香(はあちゅう)著)が2012年8月25日に発売されました。発売前にfacebook上に投稿されたこの2冊の本の写真とコンセプトを見た私は「今までにない面白そうな本だ!」と感じ、発売と同時に購入いたしました。

U25 SURVIVAL MANUAL SERIES.JPG

特定のシリーズに対して、これまで記事を書いたことはないのですが、実際に手に取ってみると「このシリーズについてはエネルギーと可能性を感じる!何か書きたい!」という衝動にかられました。それほど「これまでにない斬新な本」だと思ったのです。

個々の本のレビュー記事は別途書くとして、ここでは実際に手にして、そしてパラパラと読んで感じた同シリーズの特徴を書きたいと思います。


■サバイバルな時代を生きるための「ヒント」

今後の日本に対して楽観的な展望を持っている方はほとんどおらず、むしろ雇用形態をはじめ「世の中が大きく変わっていく」と多くの方は感じていると思います。時代はまさに「サバイバル」!

そんな変化の時代に対し「今後、どのように生きてゆけばいいのだろう?」「今後、どのように働いてゆけばいいのだろう?」と多くの方が潜在的な不安を抱えながら生きていると思います。特にU25世代は、潜在意識の中で強い不安感が強いのではないでしょうか?就職先として公務員を希望する学生が増加しているのも、そのような意識からの行動と思うのです。
では、それに対して答えはあるか?というと、当然の事ながら答えはありません!しかし、「センパイたちの”経験”や”知恵”から学び、サバイバルな時代を生きていくためのヒントを提供できれば?そして一緒に考えていこうよ!」という編集者の思いから生まれたのが『U25 SURVIVAL MANUAL SERIES』と感じております。

ちなみに、編集者の徳さんはU25世代!同じ世代の仲間に対し、「一緒に考えていこうよ!」という思いのほうが強いかもしれませんね!


■U25世代が手に取りやすいマンガチックな本

とはいえ、ビジネス書を買うような世代は我々オジサン世代が中心。若い世代は「活字離れが激しい」と言われて久しいです。当然、読んできた本の中心はコミック(とはいうものの、我々オジサン世代もマンガで育ってきたんだよな〜)....なので、「若い世代に向けて読んでもらおう!」と普通に本を出してもスルーされる可能性が高い!というわけで「U25世代に手にとってもらえるように」本シリーズでは、さまざまな工夫が施されております。(そこは編集者が同世代であることの強みですね!)

編集の大きな特徴は3点あると思います。

第1の特徴は「装丁や挿絵にマンガやイラストをたくさん使っている」こと!

もっと自由に働きたい』では、花沢健吾さんの『ボーイズ・オン・ザ・ラン』(小学館刊)を装丁や挿絵として効果的に使っております。

もっと自由に働きたい 第1章.JPG

人気のマンガを装丁や挿絵として使うビジネス書なんて、これまでにはなかった発想です(ビジネスではないのですが、政治分野では小林よしのりさんの本がそれに近いですね)。だが、人気があるマンガを使うことによって、そのマンガで育った人間にとっては手に取りやすくなります。本を見ながら「なるほどな〜!」と思いました。


第2の特徴は「マンガで育った世代が受け入れやすい形でメッセージを発している」こと!

例えば『もっと自由に働きたい』では「自分にできないことは素直に人に頼れ」とメッセージを発しています。これまでのビジネス書でも、特に伝えたいメッセージは大きな文字で表すなどで伝えてまいりましたが、本シリーズではマンガチックに表現することでメッセージにインパクトを与えると同時に、U25世代でも受け入れやすい形で表現しております。

もっと自由に働きたい メッセージ.JPG

また、著者が一番伝えたいメッセージは大きな文字でカラフルに強調して表現しております。

もっと自由にはたらきたい 巻末.JPG

まだしっかりと本を読んだわけではないのですが、文章を補足的に使いながら伝えたいメッセージをマンガチックに表現することで受け入れやすい形で表現しながらしっかりと伝えようとしていることが読みとれます。


そして最大の特徴は眺めているだけでも楽しい本ということです。

これまで『もっと自由に働きたい』から抜粋した写真を掲載してまいりましたが、この写真を眺めているだけでも楽しいと思いませんか?文字だけの堅苦しい本だと読むのに力が入り苦痛かもしれませんが、眺めるだけでも楽しい本は、案外、伝えたいメッセージもスッと頭に入るものです。本シリーズで発刊された2冊は両方とも「眺めるだけでも楽しい本」です。このことは、書店で実際に手にとって見ていただくと実感できると思います。


『U25 SURVIVAL MANUAL SERIES』は、著者のメッセージを普段はビジネス書を読まない(と思われる)U25世代にもしっかりと伝えようという編集者の意思が編集の中に表れた「楽しさの中にもメッセージをしっかりと伝えている本」だと思います。

まだ2冊しか登場はしておりませんが、今後、どのような著者がどのようなメッセージを発するのか?そして、どのような編集で読者に伝えようとするのか?楽しみなシリーズです!


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posted by まなたけ(@manatake_o) at 13:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月11日

1年前を振り返って思うこと....



何かを書かずにはいられませんでした。

2011年3月11日午後2時46分、東日本大震災が発生いたしました。

あの日、私は職場で仕事をしておりました。
地震がおさまった直後、屋外に出て非難をしましたが、余震でビルや電信柱が揺れている光景は、今でも忘れられません。しかし、当時は、これほどの大震災が起きたとは思ってもいませんでした。

「大震災が発生した!」と分かったのは、地震がおさまった後、オフィスに戻って情報を収集し始めた直後でした。電話は繋がらず、頼りはインターネット!そして、そこには信じられない光景が映し出されていたのです。津波の被害、そして火災の光景です。

私もあの日は電車が止まり、復旧するまでは職場でじっとしておりました。
深夜、電車が動き始めて家に帰りつくことができました。家についたのは日が変わった朝方。ただ、私の場合は、まだマシだったかもしれません。あの日、JR東日本は全て運転中止を決定し、寒い中、運転再開まで駅で過ごした方も多かったのですから。

翌日、テレビに映し出された光景は驚くものでした。三陸地方をはじめとした太平洋に面した地域の被害は、我々の想像をはるかに超えたものでした。

そして、原発事故....

私が経験し、テレビで見た光景は大きな衝撃だったということを考えると、東北の被災地の方々の衝撃は私の想像をはるかに超えたものだと思います。

月日も流れ、今日であの日から1年たちました。

被災者の多くは非難生活を強いられ、そして多くの方が原発事故の終息に向けて頑張っている状況が続いております(政府は終息宣言を出しましたが....)。そして、福島第一原発から一定距離の地域には、まだ立入禁止区域に指定されたままです。

この日、何かを書かずにはおれませんでしたが、正直言って気の利いた言葉もなく、「何を書けばよいのだろう....」と迷いながら書いております。

ただ言えるのは、以下のことです。

お亡くなりになった方のご冥福を、そして避難生活を強いられている方の健康と、1日も早く元の生活に戻れることを願っております。

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posted by まなたけ(@manatake_o) at 22:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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