書店訪問/イベント参加: ビジネス書のエッセンス(ビジネス書 書評ブログ)

2014年08月21日

【お知らせ】サメで生きていこう!私なりの新しい働き方(沼口麻子さんトークイベント)

最近、サメに注目が集まっている!

サメというと「人喰いザメ」「海のギャング」と言われているように、どう猛というイメージが強い。

しかし、ハンペンなどの原料として使われてきたなど、サメは古来から日本人の食生活に大きく関わってきた。そして、「誤解されたサメのイメージを払拭し、私たちの生活に関わりのある動物である」ことを伝えたいと、日々、活動している女性がいる。シャークジャーナリストの沼口麻子さんだ。

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Photo 沼口麻子

沼口麻子さんは、2年前に勤めていたIT企業を辞めて独立。シャークジャーナリストに転身した。独立当初は苦しい時期も経験されたようだが、昨年末からサメが注目を集めるにつれ、活躍の場を広げてきた。最近は、日本最大級のビジネスオンラインサイトである「現代ビジネス」での「サメに恋して」の連載をはじめ、フジテレビの「めざにゅう」、週刊プレイボーイ、夕方フジといった各種メディアにも登場している。

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Photo 沼口麻子

現在はシャークジャーナリストととして活躍中の沼口さんだが、IT企業に勤めていた当時は、自分がサメに関わりながら生きるとは考えていなかったらしい。では、なぜ沼口さんがサメに関わりながら生きることを選んだのか?それは、彼女が「自分はサメが好き!サメに関わりながら生きて生きたい!」と、自分の心の奥底にあった”正直な気持ち”に気づき、行動したからに他ならない。では、なぜ彼女は自分の”正直な気持ち”に気づくことができたのか?それは、ここでは述べない。きっと、イベント当日に、沼口さんが語ってくれるはずだ。

IT企業に勤める会社員からシャークジャーナリストへ転身を果たした沼口さんだが、かつては、沼口さん自身も「自分の進む道が見えない!」と思っていた。しかし、沼口さんは自分の進む道を見つけ、唯一のシャークジャーナリストととして道を切り開いてきた。そんな彼女が本イベントで語るのは「道を切り開いてきた自身の体験」と、沼口さんが考える「新しい働き方」だ。そして、沼口さんが語る言葉は、「自分の進む道が見えない」と思う人にとっては、きっと光明となるであろう。

というわけで、8月25日に沼口麻子さんのトークイベント「サメで生きていこう!私なりの新しい働き方」が開催されます。僕が先に書いた沼口麻子さんの転身に興味を持った方、そして、「新たな道を切り開きたい!」と思う方は、是非、ご参加ください。

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Photo 沼口麻子

※本記事に掲載した写真は、沼口麻子さんのご了解のもと掲載をしております。


【対談】サメで生きていこう!私なりの新しい働き方

≪開催概要≫

●日時
├2014年8月25日(月)
└19:30〜21:30 ※開場・受付開始19:00〜

●会場
├アットビジネスセンター池袋駅前 別館405号室
http://abc-kaigishitsu.com/ikebukuro/access.html

●参加費
 参加費:5,000円

●詳細&申込みは下記のFacebookイベントをご覧ください
 https://www.facebook.com/events/1660728340818189/?ref_dashboard_filter=upcoming

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posted by まなたけ(@manatake_o) at 20:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | 書店訪問/イベント参加 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月14日

【イベント参加】時代は過渡期!「創造性を必要とする時代」に向けて、今こそ”教養”が必要なとき!

2014年6月13日、池袋にある天狼院書店で行なわれたイベントが凄かった!

イベントに集まった人数は約30名。天狼院書店という小さな書店のスペースを考えると、過密の状態だ!そして、集まった方々がまた凄い!漫画家のいしかわじゅんさん。『会社が消えた日 三洋電機10万人のそれから』の著者である大西康之さん。多くの出版社の代表的は編集者が集っている!みんな、登壇者が何を語るのかを聴きたいのだ!イベントがスタート。登壇者の口が開いた....

イベントのスタートの時間は19:30!終わった時間は23:00!当初の終了時間が21:30であることを考えると大幅な予定オーバーだ!しかし、時間オーバーであっても誰一人もが帰ろうとせず、登壇者の言葉に聴き入り、時には意見を交わして時間が進んでいった。そして、イベントが終わった瞬間は、話の幅の広さと内容の深さに、会場は拍手喝さいとともに、満足と高揚感に満ちた空気が漂っていた!


登壇した方は柳瀬博一さん。日経BP社「日経ビジネスオンライン」の記者であり、ラジオのパーソナリティであり、広告プロヂューサーであり、『小倉昌男 経営学』などの名著の編集者だ。そして、出版業界では「スーパーブレイン」として名高い方である。最近は『池上彰の教養のススメ』を編集された。そう、今回のイベントで柳瀬さんが語ったテーマは「教養」についてである。

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そして私は『これからは「教養」の時代だ!出版会のスーパーブレイン柳瀬博一さんと一緒にLive形式で「最強のリベラルアーツ棚」を造ろう!』に参加し、柳瀬さんの言葉に耳を傾けた。


■そもそも「教養」とは何ぞや?

柳瀬さんの第一声は「『教養』ってなんだと思いますか?」だった。そもそも「教養」って何?「知識」とは違うことは分かるけれども.....会場にいた多くの方はそのように思ったに違いない。そんな空気が漂った。しかし、その後の展開が凄かった。

リチャード・ドーキンスの『利己的な遺伝子<増補新装版>』、ロビン・ダンバーの『友達の数は何人?―ダンバー数とつながりの進化心理学』、ポール・アダムスの『ウェブはグループで進化する』を使いながら、人間が仲間として認識できる数を説明していく。その数を端的に表したのが「家族」であり「学校」だ!

ここで、ポール・アダムスの『ウェブはグループで進化する』を使いながら、関係性を維持できる人数について、以下に記載したい。

・5人程度: 最も自分に近い・・・家族など
・15人程度:次に親しい(共感グループ)・・・・スポーツチームの人数
・50人程度:ある程度定期的に会う・・・・1クラスの人数
・150人程度:何とか関係を維持(安定した人間関係の限界)、脳の心理的限界・・・1学年の数
・500人程度:かろうじて誰だかわかる

原始時代の村の人口は150〜160人が限界で、それを超えると分裂を起こす。なぜなら、人間の脳は150名程度を認識するのが限界だからだ。柳瀬さんの凄さは、先に挙げた4冊を使って、幅広い話題と奥が深い内容で聴衆を引きつけながら人間の脳のつくり、そして組織について語ってしまうところにある。

ちょっとここで「教養とは何か?」について考えてみたい。
「人間の脳は160名を認識するのが限界」と知ってしまうだけでは、単なる「知識」で終わってしまう。そこから「考え、自分で新しい何かを創造する」ことが「教養」なのだ。柳瀬さんの言葉を借りれば「教養にはインプットともにアウトプットが必要」である。それに加えていうと「”教養”には、べき一見”ムダとも思える知識や知恵、そして思考”が必要であり、そして、それが”知の土壌”となる」なのだと!

昨日の柳瀬さんの話を例にとって話をしたい。

新宿西口に行くと高層ビル街がある。写真を一見すると、壮観な眺めのように見える。では、新宿西口の高層ビル街は「街づくりとして成功している」のなのだろうか?(ここは恐らく意見の分かれるところだと思うが)柳瀬さんの答えは「街づくりとしては失敗」と言う。なぜか?「1階に街がない」からである。新宿西口高層ビル街を歩くと分かるが、昼間でも人通りは少ない。夜は閑古鳥状態の街である。むしろ、薄気味悪くも感じる。とても”血が通った人間味のある街”とはとても思えない。だが、多くは「新宿西口高層ビル街は街づくりとしては失敗している」とは言わないだろう。しかし....である。同じ西口でもヨドバシカメラがあるあたりにいくと、雰囲気がガラリと変わる!雑多な街ではあるが、人で溢れ、血が通った感覚になる。アメ横や下町が愛されており、多くの人でにぎわうのも、結局は「人間の感性に合った、雑多なところがある」からだ。両者を比べると、街づくりとして、どちらが上手くいっているかは一目瞭然であろう!

”教養”も同じだ。”教養”は”実学”とは違い、雑多な知識も多く、すぐに役には立たないかもしれない。それは”効率化”を求めて街を造った「新宿西口高層ビル街」というよりも、雑多なものがいくつも集まっている「下町」に近いかもしれない。

だが、”教養”がないと新しいモノは生まれない。なぜか?それは「新しいモノを創造するには、妄想を生み出す”もととなる土壌”が必要」だからだ。

例としてスティーブ・ジョブズ氏を挙げたい。大学を中退したジョブズ氏が再び大学の聴講生として舞い戻り、夢中になった講義がある。それは「カリグラフィー」(ペンによる西洋書道)だ。ジョブズ氏が「カリグラフィー」と出会わなかったら、恐らく、心地よいアップルのユーザーインターフェースは生まれなかったであろう。ジョブズ氏はこう述べる。

「大学時代、カリグラフィーの面白さにハマった。カリグラフィーに傾倒したからこそ、アップルの初代コンピュータ、マッキントッシュを生むことができた。文字フォントの見栄に徹底的にこだわること。ユーザーインターフェースを妥協なくデザインすること。持って触って気持ちのいい製品デザインを体現すること。カリグラフィーが私の原点だ」
(『池上彰の教養のススメ』(池上彰著)P37〜P38より)

今は、過渡期の時代である。制度疲弊を起こし、「これまでのルール」が通用しなくなっている。そして創造性を必要とする時代に向かっている。そんなときに必要なのが”教養”だと思う。繰り返しになるが、”教養”が「新しいモノを創造するための”もととなる土壌”」となるからだ。柳瀬さんのお話を聴いて、なおさらそのように感じた!


柳瀬さんとは久しぶりにお会いしたが、瞬発力で飛び出す話の面白さは相変わらずである。そして奥が深い!プレゼン資料もなにも用意せずに、これだけの話をされるのだから柳瀬さんの「教養」は凄いものだと舌を巻いてしまった!

そして、柳瀬さんの話を聴いて、思わず買ってしまった『池上彰の教養のススメ』だが、こちらも非常に面白い本だ!こちらも読んでみていただきたい。きっと池上彰さんのみならず、柳瀬博一さんの世界観も感じとれるはずだ!


【場所】

天狼院書店様 地図

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【関連書籍】

今回は、柳瀬さんが登壇中に紹介した本の一部を以下にご紹介いたします。























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posted by まなたけ(@manatake_o) at 18:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 書店訪問/イベント参加 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月29日

【イベント参加】「Tokyo Work Design Week 2014 Kick Off Day」に参加しました!

昨年11月に初めて開催され、7日間でのべ3000人もの方が参加した日本最大の働き方に関するイベントである「Tokyo Work Design Week」!今年のキックオフイベントが2014年4月28日に渋谷ヒカリエにて開催されました。

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今回のイベントは2部構成!
◎第1部 ココが変だよ、女性の働き方
◎第2部 僕らが創造的に働くワケ

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私は今回は観客の一人として参加いたしました。


■第1部 ここがヘンだよ、女性の働き方

このパートでは、外国人から見た日本の女性の働き方について、パネルディスカッションが行われました。登壇者は以下の3名。

◎アメリア・ジュールさん(日本/アメリカ IDEO TOKYO ビジネスオペレーションリード)
◎ロ・アセイさん(中国 ASEANコーディネーター)
◎マイコル・メディナさん(ベネズエラ クリエイティブディレクター)

3人のトーク、そして会場からの質問を通じて感じたことは、「日本は先進国にも関わらず、女性が働くには厳しい環境」ということ。特に、「出産か?仕事か?」という選択しなければならないという状況、そして空気が、女性が働く上で大きな壁となっていることを痛感しました。そして、それが日本の働く女性がキャリアパスを描くことが出来ない状況を作り出している原因の一つのようにも思えます。それを乗り越えるためには、支援制度、職場の理解、そしてパートナーの協力(ここは耳が痛い!)といったサポートが必要だと思います。

その一方で、キャリアを築いている女性が、ロールモデルとして存在しているのも事実。自分自身の可能性を諦めず、進み続けることも必要だと思いました。


■第2部 ボクらが創造的に、はたらく理由

このパートでは、「なぜ今の働き方を選択したのか?」「創造的に働くために一番必要なことは何か?」について、トークが行われました。登壇者は以下の4人。

◎赤木優理さん(44田寮 寮長/チーム・ゼロイチ 代表)
◎山崎大祐さん(株式会社マザーハウス 取締役副社長)
◎玉樹真一郎さん(わかる事務所 代表取締役社長 任天堂「Wii」を企画したプランナー)
◎小野裕之さん(greenz.jp副編集長)

司会の横石さんが「武闘派」と言っていただけあり、「それぞれが言いたいことを言う」という感じでトークが進み、非常に盛り上がりました。

その一方で、危機感を抱いたのも事実です。

赤木さんの言葉を借りると、日本の企業が得意としている「連続型イノベーション(既存のモノを機能追加などで形を変えること)」は、安い価格で販売する新興国企業と同じ土俵で戦わなければならならない。その一方で、我々日本人が求められているのは「非連続型イノベーション(破壊的イノベーション)」でビジネスを創出すること。だが、我々日本人は「学ぶ」ことを得意としているが、「新しいことを考え続ける」ことを得意としていない。「考え続け、新しいことを生み出していかなければ、かつてアメリカが日本に製造業で打ち負かされたのと同じ運命をたどるのか?」と感じました。

では、「創造的な働き方とは何か?」というと、やはり「新しいことを創造することにワクワクすること」だと思います。新しいことを考えるヒントとなるのが自分の直感や喜怒哀楽!そして、問題意識!新しいことの多くは「問題意識」や「疑問」から、「それを解決するにはどうすればいいのか?」という発想から生まれてまいりました。「問題意識から新しいことを考え続けることが必要」と感じた次第です。

今回のテーマは、日本人の今後の働き方を考える上で、避けては通れないもの。本イベントに観客として参加し、それを考える機会に恵まれてよかったと思います。

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【ちょっと気になる!?】

本イベントの第2部「ボクらが創造的に、はたらく理由」に登壇された山崎大祐さんが副社長を務める株式会社マザーハウス製のバッグのうち、ちょっと気になったバッグをピックアップいたしました。

■MOTHER HOUSE 『DOT BOSTON M』

このバッグ、ジュートの上にパンチングレザーが張られたバッグなんです。内側には小分けのポケットが多数設けられ、細かいものの収納にも困らないように配慮されています。それにしてもデザイン性も高いが、機能性が高そうなこのバッグ!
もちろん、"MADE IN BANGLADESH!”




【関連書籍】







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posted by まなたけ(@manatake_o) at 22:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | 書店訪問/イベント参加 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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