【マインドマップ付き】アウトプット出来ると出来ないとでは、とても大きな溝がある!『7人家族の主婦で1日3時間しか使えなかった私が知識ゼロから難関資格に合格した方法』(原尚美著): ビジネス書のエッセンス(ビジネス書 書評ブログ)

2012年02月24日

【マインドマップ付き】アウトプット出来ると出来ないとでは、とても大きな溝がある!『7人家族の主婦で1日3時間しか使えなかった私が知識ゼロから難関資格に合格した方法』(原尚美著)


7人家族の主婦で1日3時間しか使えなかった私が知識ゼロから難関資格に合格した方法
  • 原尚美
  • 中経出版
  • 1365円
Amazonで購入


ブロガー仲間のご紹介により、7人家族の主婦で1日3時間しか使えなかった私が知識ゼロから難関資格に合格した方法を読む機会を得たので、読んでみました。

とても長いタイトルであり、かつ『合格した方法』とあったので「勉強の方法について書かれた本かな?」と思いながら読んでみました。読んでみると、確かに、勉強の方法についても書かれてあるものの、むしろ著者の「アプトプットを重要視する、そのスピリット」に感銘を受けて一気に読んでしまいました。

本書のご紹介に当たって、今回は、【本書のポイント】【感想】【マインドマップ】【関連書籍】の構成で書いていきたいと思います。


【本書のポイント】

今回のポイントをまとめました。以下に掲載いたします。


■著者の勉強法と、その根底にあるもの

著者の勉強方法は以下の通りです。そして、以下の流れが、そのまま本書の構成となっております。

 「何を考えて、どう勉強すれば本番で点が取れるか」を整理する(第1章)
  ↓
 絶対に集中力が途切れない勉強環境をつくる(第2章)
  ↓
 「本番で使いやすい状態」で知識をまとめる(第3章)
  ↓
 本番当日には「点を稼ぐ考え方」で問題を解く(第4章)
(本書より)


本書には、著者の「時間がない状況の中で、試験に合格するためにはどうすればよいのか?」という観点で考え、実行した方法が書かれております。そして、これらの方法は、著者の根底にある、以下の思いから編み出されてきたのです。

 私が何よりも重要視していたのが「本番でのアウトプット」です。「どんなに勉強しても、本番でコケたら税理士になれない」「税理士にならなければ、私は専業主婦のままで終わる・・・・・」という気持ちから、「本番で使える知識を、効率的に身につける」ことを第一に考えました。
(本書より)


■「本番」で力を発揮できないのなら勉強する意味はない!

第1章には著者の資格試験に対する、そして勉強への取り組みに対する考え方が述べられております。その中で、著者の考えを端的に表した言葉が、第1章の冒頭にある『「本番」で力を発揮できないのなら勉強する意味はない!』だと思います。

 勉強には必ず「本番」があります。大学受験や資格試験などはその最たるものです。本番の試験で合格点に届かない人は、1000時間勉強した人も1分も勉強していない人も、みな一様に「不合格者」です。「自分はこれだけ勉強してきたんだ!」「試験には出なかったけれど、自分はこの部分なら誰にも負けない自信があるんだ!」といくら主張したところで、結果は覆りません。
 これは試験に限ったことではありません。たとえば「プレゼンがうまくなりたい」と思って、プレゼンに関するビジネス書を10冊読んで勉強しても、本番のプレゼンがうまくいかないなら、その人はやはり「プレゼンの下手な人」のままなのです。
 厳しいようですが、これが世の中というものです。
(本書より)


■「試験勉強」と「将来のための勉強」を分ける

著者は「試験勉強と将来の勉強を分けて考えるべき」と述べております。なぜなら、それは勉強の質が違うからです。本書では以下のように述べております。

 資格取得を目指す人は基本的に真面目です。そのため、「将来、資格で仕事をするときのために、できるだけ試験勉強で知識を吸収しておく」と考える人が多いと思います。
 これは大きな誤解です。私も実際に税理士を始めてからわかったことなのですが、試験で求められる知識と実務で求められる知識は、質がまったく違います。
 試験勉強で学んだ知識は基本にすぎません。実際のビジネスでは、より高い専門性が求められるので、その都度、勉強して知識のレベルを上げていく必要があります。逆にいえば、実務で必要な知識は、資格を取ったあとに勉強すれば十分なのです。
(本書より)



【感想】

「アウトプットを重要視する!」
本書のポイントを一言で言うならば、この言葉にまとめられると思います。そして、その思いは「「本番」で力を発揮できないのなら勉強する意味はない!」、そして「「本番での結果」で人生が決まる」という冒頭の言葉に集約されているような気がいたします。

この言葉を見たとき、私は最近読んだあるブログの記事と重なりました。ディスカヴァー・トゥエンティワン社長・干場弓子さんの言葉です。

 わかっていることと実行できていることの間には、とてつもなく深く大きな溝がある。まさに、異次元の世界のことぐらいの違い。
 ちなみに、以前、勝間さんの知人から次のようなことを聞いた。
 「ためになるビジネス自己啓発書を読んでも、それを実際に実行してみようと決意する人は2%、ほんとうに実行する人はそのまた2%、さらに、それを成果が出るまで続ける人は、そのまた2%。つまり、読んだ人の0.02×0.02×0.02=0.000008,つまり、100万人に8人しか、その本の成果を自分のものにしない
ディスカヴァー社長室blog『天才と凡才の間 わかっていることと実行していることの間 幸福な人生と不幸な人生の間 ●干場』より)


先の干場弓子さんの「わかっていることと実行できていることの間には、とてつもなく深く大きな溝がある。まさに、異次元の世界のことぐらいの違い」。背景にあった「税理士試験に合格しなければ、自分の人生が全て家事で終わってしまう!」という著者の中には、まさに、合格と不合格の間には「とてつもなく深く大きな溝がある」と実感してたと思います。だからこそ、冒頭の言葉が出てきたのだと思うのです。

「やるからには結果を出す!結果を出すためには何をすべきか?そのヒントを本書から読みとってほしい!」というメッセージが、本書で伝えたかったことでないかと思いました。

「アウトプットを出すためには何をすべきか?」
著者のマインドがあふれ出た本書は、それを考えるキッカケになるのではないかと思います。


※2012-03-10追記
【マインドマップ】

image.png
拡大表示は以下のリンクをクリック!
なお、スマホでは綺麗に表示できないかもしれませんが、ご勘弁を(^^;)
7人家族の主婦で1日3時間しか使えなかった私が知識ゼロから難関資格に合格した方法.html

そして、スマホの方は以下のリンクをクリック!マインドマップの内容を階層構造で表しました。
7人家族の主婦で1日3時間しか使えなかった私が知識ゼロから難関資格に合格した方法.mm.html

※追記ここまで


【関連書籍】


知的生産力を鍛える!「読む・考える・書く」技術―あなたのアウトプット力を飛躍させる50の方法
  • 午堂登紀雄
  • ダイヤモンド社
  • 1500円
Amazonで購入


7人家族の主婦で1日3時間しか使えなかった私が知識ゼロから難関資格に合格した方法

1)本書の内容
 第1章 「何を考えて、どう勉強すれば本番で点がとれるか」を整理する
 第2章 絶対に集中力が途切れない「勉強環境」のつくり方
 第3章 本当に時間がなかったからこそ編み出せた「超合理的」な勉強法
 第4章 本番で確実に点を稼ぐ「受かる人」の考え方
 第5章 重圧に負けない「メンタル」の鍛え方

2)本書から学んだこと
 ・アウトプットを最も重要視する!
 ・「何のために勉強するのか?そのために何をすべきか?」を考える!



ブログランキングに参加しております。よろしかったらクリックをお願いいたします。
人気ブログランキングへ
にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
にほんブログ村
レビュープラスもどうぞ!!

そして「よい記事!」と思ってくださった方は、下の【Twitterでつぶやく】【facebook いいね!】【はてなブックマーク】等のボタンのクリックをお願いいたします!
タグ:勉強法
posted by まなたけ(@manatake_o) at 23:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 勉強法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/253896078
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。