ヤマダ電気 家庭用蓄電池を本日(4/15)から発売: ビジネス書のエッセンス(ビジネス書 書評ブログ)

2011年04月15日

ヤマダ電気 家庭用蓄電池を本日(4/15)から発売



福島第一原発事故に伴う東京電力管内の電力不足により、夏の電力不足が懸念される中、電気メーカーが充電式蓄電池の前倒しの市場投入を決定するなど、いろいろな動きが出てまいりました。

そんな中、ヤマダ電機が家庭用蓄電池を本日(4/15)から発売しました。

ヤマダ電機が発売した家庭用リチウム蓄電池は「E-Stocker」というもの。電池容量1,000Whの「EP-1000」と、2,500Whの「EP-2500」の2タイプです。

この機種の特徴は家庭用コンセントで充電できるというもの。3時間充電すると500Whの出力が可能となります。なお、500Whの出力は、容量500Lの冷蔵庫を5時間冷やすことができます。停電となったときに問題になるのは「冷蔵庫が使えなくなり、生鮮食品が腐ってしまう」ということ。5時間冷やすことができれば、計画停電の間は何とか凌ぐことはできます。

東京電力の電気料金は1KWあたりピーク時は30円に対し夜間は7円になるので、夜に充電してピーク時に使うことでメリットも出てくるでしょう。

問題は発売価格。EP-1000の価格は870,030円、EP-2500は1,890,000円とまだまだ高いのが難点。しかし、東芝も6月に家庭用蓄電池を発売する予定にしており、またパナソニックや、非常用大型リチウムイオン蓄電池を発売しているエリーパワーも家庭用蓄電池を発売する予定があるので、これらの製品の市場投入に従い価格が安くなることが期待できます。


今回の福島第一原発事故の教訓は「安全神話に頼りすぎ、危機管理能力があまりにも欠如していた」ということ。それは電力をはじめとしたエネルギー、食糧をはじめとしたモノが当たり前のようにあるという我々のライフスタイルがある一瞬を境に突如崩れてしまうという警告ととらえております。

以前書いた『”インターネットの歴史”と”スマートグリッド”を参考に今後の発電のあり方を考えてみる!』という記事で今回の事故を契機に、今後は各施設や家庭が電気を可能な範囲で自分達でまかなう発想が必要と書きましたが、今回のヤマダ電機の家庭用蓄電池の発売や今後の各電気メーカーの製品の市場投入により、少しずつ流れがそのような方向に行くのかな?という気がしております。


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タグ:電力問題
posted by まなたけ(@manatake_o) at 23:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | 電力問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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