ビジネス書のエッセンス(ビジネス書 書評ブログ)

2014年04月29日

【イベント参加】「Tokyo Work Design Week 2014 Kick Off Day」に参加しました!

昨年11月に初めて開催され、7日間でのべ3000人もの方が参加した日本最大の働き方に関するイベントである「Tokyo Work Design Week」!今年のキックオフイベントが2014年4月28日に渋谷ヒカリエにて開催されました。

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今回のイベントは2部構成!
◎第1部 ココが変だよ、女性の働き方
◎第2部 僕らが創造的に働くワケ

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私は今回は観客の一人として参加いたしました。


■第1部 ここがヘンだよ、女性の働き方

このパートでは、外国人から見た日本の女性の働き方について、パネルディスカッションが行われました。登壇者は以下の3名。

◎アメリア・ジュールさん(日本/アメリカ IDEO TOKYO ビジネスオペレーションリード)
◎ロ・アセイさん(中国 ASEANコーディネーター)
◎マイコル・メディナさん(ベネズエラ クリエイティブディレクター)

3人のトーク、そして会場からの質問を通じて感じたことは、「日本は先進国にも関わらず、女性が働くには厳しい環境」ということ。特に、「出産か?仕事か?」という選択しなければならないという状況、そして空気が、女性が働く上で大きな壁となっていることを痛感しました。そして、それが日本の働く女性がキャリアパスを描くことが出来ない状況を作り出している原因の一つのようにも思えます。それを乗り越えるためには、支援制度、職場の理解、そしてパートナーの協力(ここは耳が痛い!)といったサポートが必要だと思います。

その一方で、キャリアを築いている女性が、ロールモデルとして存在しているのも事実。自分自身の可能性を諦めず、進み続けることも必要だと思いました。


■第2部 ボクらが創造的に、はたらく理由

このパートでは、「なぜ今の働き方を選択したのか?」「創造的に働くために一番必要なことは何か?」について、トークが行われました。登壇者は以下の4人。

◎赤木優理さん(44田寮 寮長/チーム・ゼロイチ 代表)
◎山崎大祐さん(株式会社マザーハウス 取締役副社長)
◎玉樹真一郎さん(わかる事務所 代表取締役社長 任天堂「Wii」を企画したプランナー)
◎小野裕之さん(greenz.jp副編集長)

司会の横石さんが「武闘派」と言っていただけあり、「それぞれが言いたいことを言う」という感じでトークが進み、非常に盛り上がりました。

その一方で、危機感を抱いたのも事実です。

赤木さんの言葉を借りると、日本の企業が得意としている「連続型イノベーション(既存のモノを機能追加などで形を変えること)」は、安い価格で販売する新興国企業と同じ土俵で戦わなければならならない。その一方で、我々日本人が求められているのは「非連続型イノベーション(破壊的イノベーション)」でビジネスを創出すること。だが、我々日本人は「学ぶ」ことを得意としているが、「新しいことを考え続ける」ことを得意としていない。「考え続け、新しいことを生み出していかなければ、かつてアメリカが日本に製造業で打ち負かされたのと同じ運命をたどるのか?」と感じました。

では、「創造的な働き方とは何か?」というと、やはり「新しいことを創造することにワクワクすること」だと思います。新しいことを考えるヒントとなるのが自分の直感や喜怒哀楽!そして、問題意識!新しいことの多くは「問題意識」や「疑問」から、「それを解決するにはどうすればいいのか?」という発想から生まれてまいりました。「問題意識から新しいことを考え続けることが必要」と感じた次第です。

今回のテーマは、日本人の今後の働き方を考える上で、避けては通れないもの。本イベントに観客として参加し、それを考える機会に恵まれてよかったと思います。

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【ちょっと気になる!?】

本イベントの第2部「ボクらが創造的に、はたらく理由」に登壇された山崎大祐さんが副社長を務める株式会社マザーハウス製のバッグのうち、ちょっと気になったバッグをピックアップいたしました。

■MOTHER HOUSE 『DOT BOSTON M』

このバッグ、ジュートの上にパンチングレザーが張られたバッグなんです。内側には小分けのポケットが多数設けられ、細かいものの収納にも困らないように配慮されています。それにしてもデザイン性も高いが、機能性が高そうなこのバッグ!
もちろん、"MADE IN BANGLADESH!”




【関連書籍】







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2014年04月27日

【動画】ISETAN-TAN-TAN 伊勢丹のPVが凄い!



上記の動画は伊勢丹の公式PVです。

矢野顕子さんの歌声に合わせて踊っている伊勢丹の従業員の顔が楽しそう!

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このPVを作ろうと考案した方の発想の素晴らしさに脱帽です!このような楽しそうなPVを見たら、思わず伊勢丹に行ってみたくなってしまいますよね?


【伊勢丹本店 地図】




【ちょっと気になる!?】

伊勢丹のPV、面白かったですね!そこで今回は、ちょっと気になった動画編集ソフトをピックアップしてみました。

■Adobe Premiere Elements 12 Windows/Macintosh版

Illustratorなどを出しているAdobeの動画編集ソフト。動画編集ソフトとしてはスタンダードな製品の一つ!


■PowerDirector12 Ultra

こちらも動画編集ソフトとしてはスタンダードな製品の一つ!



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タグ:動画
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自由なライフスタイルを手に入れるために、一つのことを一歩一歩進みながら身につける!『うつ病で半年間寝たきりだった僕が、PC一台で世界を自由に飛び回るようになった話』(阪口裕樹著)



パワートラベラー

これは本書うつ病で半年間寝たきりだった僕が、PC一台で世界を自由に飛び回るようになった話の著者である阪口裕樹さんが名乗っている職業の名前である。「パワートラベラー」と聞いただけではピンとこない方も多いだろう。阪口さんが名乗っている「パワートラベラー」の定義は以下の通りだ。

 パワートラベラーとは、旅をしながら旅資金を稼ぐ力のある人をいう。
 ただ旅をするだけの旅人でもなく、休暇で旅行を楽しむビジネスマンでもない。
 企業や組織から独立し、世界中どこにいても、ひとりで資金を稼ぐ力があること。
 世界を自由に飛び回りながら、そこで見つけたアイデアを形にし、ビジネスを膨らませていく力があること。
 好きな街に住み、好きな人と一緒にいられる力があること。
 そんな自由が叶えられる仕事を、ライフスタイルを、僕はパワートラベラーと名づけた。

(本書より P237)


上記の定義で大きなポイントは「組織から独立し、自分の力で稼ぐ」ということだ。そして、それがいかに大変なことか?阪口さんが自分のライフスタイルを実現するための苦労が本書から伝わってくる。単なる「自由の香り」を漂わせるノマド本と一線を画す、「自由なライフスタイルを手に入れるための壮絶な格闘記」なのだ!

以下に本書の概要を記載する。

本書は阪口さんがうつ病となり、半年間寝たきりの日々から始まる。これは私の想像でしかないが、このときの阪口さんの気持ちは、働けない自分のもどかしさを感じながら生きている「絶望の日々」であっただろうと思う。しかし、人生を変えるのは常に人との出会いだ。阪口さんの人生を変えた出会いは伊波さんとの出会い。そして次の一言だ!

「働かないのは駄目ですか」
「駄目だな。それじゃあ何も見つからない。どんなことでもいいから社会と繋がることが大事なんさ。繋がりがなくなったら、本当に何も考えられなくなる。」
(本書より P64)


その後、阪口さんは引きこもっても収入を得ることができるアフィリエイトで稼ごうとするがうまくいかない。4ヶ月間も収益が0円も続く....「このまま続けても、同じ結果しかだせない。このまま引きこもっても変われない」と思った阪口さんは、想像もつかない行動に出る。

その後、阪口さんは福岡県の志賀島にある旅館のウェイターとして住み込みで働き始める。働くという感覚を取り戻すために!うつ病と対人恐怖症をムリヤリ治すために!そして、当座の生活費を稼ぐために!阪口さんの目標は決まっていた。「自由に生きるためには、どうやっても自分でお金を生み出す力を身につける必要がある」(本書より P125)。ウェブで生計を立てられるようになるために....

福岡県の志賀島で当座の資金を稼いだ阪口さんは、その後、大阪のあいりん地区に住み始めた。「ウェブで生計を立てるまで出て行かない」と退路を断って!阪口さんは知恵を絞り、情報を得ながら自分のサイトを作り、情報を発信しながら生活費を稼いでいく。その感覚は雇われて働いているときとは違うものだった。

 雇われて働いているときは、お金は毎月「もらう」ものだった。
 しかし今では、ハッキリ「稼いでいる」という実感がある。

(本書より P204)


そして、そこで人生を教わる人と出会う。元ヤクザの中條さんだ。中條さんから教わった話の中で、特に以下の言葉は響いたのではなかろうか?

「どんな仕事を選んでもええ。ただ、○○○のない仕事だけはしたらあかん。それだけじゃ金じゃ絶対に買えん」
(本書より P216)
※○○○に何が入るかは、本ををご覧になって、ご確認ください


そして、あいりん地区から卒業した阪口さんは、今では「パワートラベラー」として自由に世界を飛びまわりながら仕事をしている....

以上、簡単に本書の概略を書いたが、読んだ方はどのように感じたであろうか?

私は本書を読んだ後は、「自分の力で稼いでで生きていく力を得るための壮絶な日々」を語っているように思えた。そして、自分の全てをさらけ出して本書で伝えたかったことは、「自分の力で稼いでで生きていくためには、自分の思い描くライフスタイルを明確にすること。そして、そこに向かってぶつかり続けること」なのだと思う。

アフィリエイトをやったことがある方は分かると思うが、アフィリエイトで稼ぐのは並大抵のことではない。毎月コンスタントに稼ぐことができるようになるためには、頭をフル回転させながら相当なパワーを注がなければ実現できない厳しい世界だ!本書を読むと、その厳しさを読みとることができると同時に、「ウェブで稼ぐようになるためには知恵と覚悟が必要」なことを改めて思う。

 企業や組織に属さず、ひとりで生きていく力を身につけるためには、相当の努力と時間が必要です。
(中略)
ただ自由になりたい、自由になるお金が欲しいという思いだけでは、その壁を乗り越えられません。これは、たくさんの方がアフィリエイトなどのビジネスに手を出し、結局諦めてしまうのと同じ理由です。
(本書より P252)


しかし、その一方で阪口さんは言う。

一つひとつの力を、一歩一歩進んで身につけていけばいいのだ。僕があいりんで、ひとりでも生きる力を身につけたように。
(本書より P223)


この言葉こそが、阪口さんが本書で伝えたかった「自由を手に入れる」ために必要な最大のメッセージではないかと思う。


【本書のメッセージ】

 三年半前、うつ病で寝たきりになったとき、僕はもう二度と社会と交われないと思っていた。

 僕はこのまま「ひとりぼっち」で生きていくのだと。

 自分は社会に何も還元できない、無価値な人間なのだと。

 お金になるような資格や技術はない。仕事に繋がるような人脈もない。人と接するような仕事も怖くてできなくなった。
 でも、思い返せば、うつ病になったからこそ、今のライフスタイルを叶えることができた。

 弱い自分を認め、弱い自分のまま生きていける方法を模索し、今こうして、異国の街の風景の中に立つことができている。

 企業や組織に頼らなくても、時間や場所にとらわれない、自由な働き方は叶えることができる。

 自分にしかできない「働き方」を、自分にしかできない「貢献」のあり方を模索し続けたいと思っている。

 これからも僕は世界を自由に飛び回り、自分にしか見えない風景をいろいろな人に伝えたい。

 そして、少しずつでも自由な人を増やす活動を続けていきたい。

 うつ病になったから社会から逃げ、周りの人から逃げ、ひとりぼっちになってしまった僕から、どうなっと「世界を自由に飛び回る力」をつけることができたのか?

 ここに至るまでの記録が少しでも誰かの背中を押せたら嬉しい。

(本書 序文より)


【ちょっと気になる!?】

著者の阪口さんの肩書きは「パワートラベラー」!PC1台で仕事をしながら自由に海外を飛び回る、そんな働き方を実践されております。そこで、今回は、ちょっと気になった旅行サービスをピックアップしてみました。

■トリッピース

旅行が好きな人が集まり、みんなで旅を話し合って予算を決めて旅をするSNSサイトの『トリッピース』 !旅好きが集まって決めた企画だったら、旅もなお一層楽しいものになるかも?



・「トリッピース」リンク
http://trippiece.com/home

■VELTRA / Alan1.net

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【関連書籍】



うつ病で半年間寝たきりだった僕が、PC一台で世界を自由に飛び回るようになった話

1)本書の内容
 
 STORY1 千葉の実家で寝たきりの日々
 STORY2 「働く」という感覚を取り戻す日々
 STROY3 あいりん地区で元ヤクザに人生を教わる日々
 EPILOGUE 世界を自由に飛び回りながら仕事をする日々
 SUPPLEMENT パワートラベラーという働き方

2)本書から学んだこと
 ・○○○な仕事は金じゃ買えない!
 ・自分の力で稼ぐための武器を身につけろ!
 ・ひとりで生きていく力を身につけるためには相当の努力と時間が必要!



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posted by まなたけ(@manatake_o) at 00:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 人生/生き方/生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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